指の番号で初心者が混乱することとは?
バイオリンは、左手の指でバイオリンの弦を押さえて弾きます。
楽譜は押さえる指の番号を書いております。
しかし、これが初心者の人やピアノを習われている方はよく混乱されます。
むしろ、鍵盤楽器を今まで習われなかった方の方が飲み込みが早いです。
その理由をお伝えしますね。
バイオリンは「1」 「2」 「3」 「4」 の指を使います。
えっ、指は5本あるのに〜と思われた方!
バイオリンは親指と人さし指の間でバイオリンのネックを挟んで持ちます。
すると、
1の指→人さし指
2の指→薬指
3の指→中指
4の指→小指
となるわけです。
分かりやすく、図で示してみますね!
よって、親指は指の番号に入らないのです。
ここで、鍵盤楽器をされている方は混乱しますよね…
1の指は親指なので。
しかし、弾いていると徐々に慣れてきます。
ですので初めは違和感あるかもしれませんが、理解できるようになりますので、ご安心くださいませ。
バイオリンは4本の指で弦を押さえるので、5本押さえないといけない鍵盤楽器よりかは分かりやすくなりますよ〜