あなたはバイオリンを練習するときに、ついつい歯を食いしばっている時はないでしょうか?
あまりご自身では気付かないことかもしれませんが、ぜひ確認してみてください。
この動画を見ると、バイオリンを弾く上での歯の食いしばり解消法が理解していただけます。
最後までお読み頂ければ幸いです。
あなたは歯の食いしばり大丈夫?(動画解説)
動画を見て少しでもいいな!と思われた方は高評価やコメント頂けると嬉しいです^^
歯の食いしばりのある人は?弦交換する時もタイミングはいつ?
歯の食いしばりのある人は、どのようにしたら改善されるのか気になりますよね?
では、先に結論をお伝えします。
それは、歯の余分な力を抜きましょう!と言うことです。
そもそも、なぜ歯の食いしばりは良くないの?
ついつい夢中で弾いていると、歯の食いしばっている時があります。
例えば、寝ている時も知らないうちに、歯の食いしばりがひどいという人もいらっしゃいます。
歯ぎしりでお悩みの人もいらっしゃいますよね。
バイオリンでもそれと同じことが言えます。
歯に力が入っていると、顎が痛くなります。
そうすると、顎の関節に負担がかかってしまいます。
ひどい場合は、顎関節症になってしまう場合もあります。
また、頭痛や肩こりの原因にもなってしまいます。
ですので、余分な力を抜くことが大切です。
もしこの余分な力が抜かないと、歯に支障がきてしてしまう恐れがあります。
【余談】バイオリンと親知らずの関係について
小さい頃からバイオリンを弾いていると、弾かない人に比べて、左の親知らずが生えてこないという噂があります。
確かに私の左奥歯に親知らずは生えておりません。
自分なりに考えてみたのですが、ずっとバイオリンを弾いていると顎を押さえているので、その関係で生えてこなくなったのかなと思います。
これには医学的根拠がないので何とも言えませんが(笑)
もしバイオリンを弾いている方で、左の親知らずが生えてきていないという人がいらっしゃいましたら、ぜひコメント頂けると嬉しいです!
どうしたら歯を食いしばらなくなる?
口を開けながら弾いてみる
最初はどうしても食いしばってしまう場合は、意識的に口を開けながら弾く練習をしてみてください。
歌いながら弾くという方法も一つの方法です。
いつもの視線とずらして弾いてみる
左指を見ながら弾くと力が入ってしまう場合があります。
できるだけ、楽譜を見ながら弾くと改善される場合があります。
ただ、楽譜を見ながら弾いていても歯を食いしばる人もいらっしゃいますので、いつもの視線とずらして弾いてみると力が抜ける場合もあります。
マウスピースを使う
また、マウスピースを使うということも一つの手です。
歯医者さんに相談すると良いでしょう!
就寝時にマウスピースを使う人もいらっしゃると思いますが、それと同様でバイオリンを弾く時にもマウスピースを使うと良いです。
あなたは歯の食いしばり大丈夫?【まとめ】
いかがでしたか?
あなたはバイオリンを弾いているとき、歯の食いしばりはありませんか?
ついつい夢中になって弾いていると起こることがあります。
歯の食いしばりは、顎を痛めたり、顎関節症になる原因になってしまいます。
口を開けながら演奏したり、視線をずらして弾く、マウスピースを使うということでお試しください。
毎回練習する楽器だからこそ、痛くて演奏できないとならないために予防することが大切だと思っております。
ぜひ参考に頂ければ幸いです。