あなたは新しい曲を弾く時、つまづく所はありませんか?
今回は、第2弾となります!
第1弾をお読みでない方は、まずはこちらよりご覧ください。
第1弾は、曲を弾く以前の楽譜を読むのが苦手な方のお話をしました。
今回は、実際に弾いてみるとつまづく箇所について詳しく説明していきます。
つまづく箇所はいくつかあると思います。
では、あなたも一度考えてみてくださいね!
シンキングタイムです~♪
シンキングタイム~♪
シンキングタイム~♪
……
はい、終了です!
では、一つずつ見ていきますね!
・音をとるのが難しい
・リズムが分からない
・スラーを弾くと、アップ・ダウンが逆になってしまう
・スラーありのリズムが上手く弾けない
・テンポアップして弾けない
・何となく弾けるけれど、どうも仕上がっている感じがしない…
などなど、色々な声が聞こえてきそうですね。
あなたは、こちらの中で1つでも当てはまるものはありましたか?
もし、「コレコレ!あった~!」という方には、
全ての方に当てはまりますので、よ~く聞いておいてくださいね!
このお悩みにもありますが、「音が取れない」というお悩みは初期段階にあたります。
ですので、最初からゆっくりと丁寧に音を取ることが前提になります。
もし混乱される方は、慣れるまで指番号を書いてみましょう。
その時、決して弓のアップ・ダウンは気にしないことです!
むしろ、全てスラーは外して弾いてみてください。
音を取ることだけに集中してください!
人間は、慣れないことをやると1つのことに集中できない生き物です。
私も慣れていないことをすると、大体失敗してしまいます(笑)
なので、新しい曲を始めた時は、音を取ることだけに集中してください。
また、「リズムが分からない」、「うまく弾けない」ということですが、
前回の記事「初心者さんが新しい曲を弾く時、つまずく箇所は?その1」にもありますが、
見本の曲を聴くことから始まります。
しかし、聴いているだけではリズムが取れません。
ですので、見本の曲を流しながら、メトロノームでリズムをとってみてください。
つまづく箇所を何度も、メトロノームの刻んだ音で聴くことにより、
だんだん理解できますよ♪
リズムが理解できると、スラーも自然とできるようになります!
では、まとめです。
「音を取るのが難しい…」
⇒ 弓のアップ・ダウンは気にせず、スラーを外して弾いてみる
★ 音を取ることに集中する!
「リズムやスラーがあるとうまく弾けない…」
⇒ 見本の曲を聞き、メトロノームで流して楽譜を追いかける
★ スローテンポにして、リズムのつまづく箇所は何回も聴くこと!
もし、新しい曲を練習する時、どうもつまづいてしまう…
という方は、以上のことをお試しくださいませ♪
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