バイオリンの弦とは
今回は、バイオリン弦の名称と注意点についてお話したいと思います。
まず、バイオリンの弦は 4本 あります。
よく見ると、太い弦から細い弦まであり、太さも様々です。
太い弦から細い弦にかけて、G線 (ゲーセン)、D線 (デーセン)、A線 (アーセン)、E線 (エーセン) と呼びます。
A線を「エー」と読んでしまう方もいらっしゃいますが、ドイツ語なので「アー」と呼びます。
ややこしいですね…
最初はなかなか覚えられませんが、弾いていくと徐々に自然と覚えられますので、安心してください!
バイオリンを購入すると通常、弦は張っており、すぐに弾ける状態です。
しかし、予備の弦を1種類ずつ持っておかれることをオススメします。
それは、稀に弦が切れてしまうこともあります。
その時に予備の弦がないと、練習ができません。
ですので、G線、D線、A線、E線の4本の弦を予備として持っておきましょう。
★弦の名称とポイント★
太い弦⇐ G線 (ゲーセン)、D線 (デーセン)、A線 (アーセン)、E線 (エーセン) ⇒細い弦
弦は練習中に切れてしまう時があるので、予備として4弦は常に準備しておきましょう!
最初はバイオリンの弦の名称は覚えるのにややこしいと思います。
しかし、弾いていると慣れてきますので、少しずつ覚えていきましょう!