「楽譜が読めなくても、バイオリンは弾けますか…?」
前回に引き続き、お問い合わせをいただきました。
今回のお問い合せは、「楽譜を読めなくても、バイオリンを習うことはできますか…?」 という内容でした。
さて、みなさんも一緒に考えてみてくださいね!
今まで、音楽には興味はあったものの、全く習われたことがないようです。
しかし、大人になってから趣味としてやってみたいと思われたそうです。
ピアノならともかく、バイオリンはハードルが高いような感じがあり、始めるのには不安があるとのことです。
しかし、たまたまテレビで流れているバイオリンの音色に魅了されたようで、気になって今回相談を頂きました。
結論から言います。
楽譜が読めなくても、バイオリンを習って弾くことができます!
まず、楽譜が読めない方は、音を聞いて頂きます。
それから、私が 「ド」 「レ」 「ミ」 で歌っていきます。
次に、楽譜の音符に 「ド」 「レ」 「ミ」 と書き込みます。
バイオリンで押さえる指は「4つの指」しかありません。
ですので、その音符の箇所に「1」「2」「3」「4」と指番号を記載していきます。
このような流れで丁寧にお伝えしますので、楽譜が読めなくても全く問題ありませんのでご安心くださいませ。