バイオリン 練習

奈良・生駒の楽しいバイオリン教室 りり先生のワンポイントレッスン

キレイな音を出すには?

 

今回は、キレイな音を出すための方法について説明していきます。

前回、聞き苦しい演奏の例についてご紹介しました。

まだ読まれていない方は、まずはこちらよりご覧ください。

「聞き苦しい演奏とは?」

 

人間でいうと怒鳴った声は、力が強すぎる音になります。

強すぎると、潰れた音になり、長い間聞いていられない音が出ます。

 

もう少し力を抜いて、スーッと弾いてみてください。

すると、潰れた音でなく、通常のなめらかな音になります。

 

また、スカスカした音は、逆に力が足りません。

程よい圧力を弓にかける必要があります。

 

このように、弓の持っている右手の重心から少しずつ圧力を加えてみてください

あまり圧力をかけすぎると、怒鳴った音になりますので、気をつけてください!

 

 

★キレイな音を出すためには?★

強すぎる音(ギーギー音)⇒ 弓の圧力が強すぎる

弱すぎる音(スカスカ音)⇒ 弓の圧力は弱すぎる

弓の圧力を調節することで改善される!

 

ご自身でボーイングを弾き、弓の圧力に意識して音を出してみましょう!

すると、ご自身で感覚を掴めますのでお試しください!

 

◆あなたの声を募集中!

「こんな事で困っている」など

バイオリンに関するご質問や、聞いてほしいことなど、

ちょっとしたことでも

こちらより応募してくださいね^^

応募フォームはこちらよりお願いします!

 

 


RELATED POST
バイオリン グッズ

【お役立ち】譜面が見にくい時の対処法

2021年7月26日
りりバイオリン教室 (奈良・生駒・オンライン)
バイオリンを弾いていると、楽譜が見えにくい…とお悩みの方はいらっしゃいませんか? 私は元々近視が強く、小さい頃からメガネをして楽譜を読んでいましたが、見えにくく困っていまし …
バイオリン 姿勢・持ち方

【あなたは大丈夫?】身体が痛くなるNG姿勢と6つの解決法

2022年4月26日
りりバイオリン教室 (奈良・生駒・オンライン)
バイオリンを弾いている時は感じないかもしれませんが、終わってみると身体が痛いと感じることはありませんか? 今回は身体が痛くなるNG姿 …
バイオリン 練習

バイオリンでキレイな音を出すコツ

2015年5月20日
りりバイオリン教室 (奈良・生駒・オンライン)
バイオリンでキレイな音を出すコツ バイオリンで弾いていると、「よく隣の弦に擦れてしまってキレイな音が出ないんですよ…」という相談を受けます。 この相談は、バイオリンの初心者の …

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です