バイオリン 練習

奈良・生駒の楽しいバイオリン教室 りり先生のワンポイントレッスン

キレイな音を出すには?

 

今回は、キレイな音を出すための方法について説明していきます。

前回、聞き苦しい演奏の例についてご紹介しました。

まだ読まれていない方は、まずはこちらよりご覧ください。

「聞き苦しい演奏とは?」

 

人間でいうと怒鳴った声は、力が強すぎる音になります。

強すぎると、潰れた音になり、長い間聞いていられない音が出ます。

 

もう少し力を抜いて、スーッと弾いてみてください。

すると、潰れた音でなく、通常のなめらかな音になります。

 

また、スカスカした音は、逆に力が足りません。

程よい圧力を弓にかける必要があります。

 

このように、弓の持っている右手の重心から少しずつ圧力を加えてみてください

あまり圧力をかけすぎると、怒鳴った音になりますので、気をつけてください!

 

 

★キレイな音を出すためには?★

強すぎる音(ギーギー音)⇒ 弓の圧力が強すぎる

弱すぎる音(スカスカ音)⇒ 弓の圧力は弱すぎる

弓の圧力を調節することで改善される!

 

ご自身でボーイングを弾き、弓の圧力に意識して音を出してみましょう!

すると、ご自身で感覚を掴めますのでお試しください!

 

◆あなたの声を募集中!

「こんな事で困っている」など

バイオリンに関するご質問や、聞いてほしいことなど、

ちょっとしたことでも

こちらより応募してくださいね^^

応募フォームはこちらよりお願いします!

 

 


RELATED POST
バイオリン 練習

ビブラートを習得するには?(中級者編)

2015年5月27日
りりバイオリン教室 (奈良・生駒・オンライン)
ビブラートを習得するには?(中級者編) バイオリンでビブラートをかけて演奏することを憧れている方も多いと思います。 初心者の方も、ビブラートは興味ある技法だと思います。 ゆ …
バイオリン 練習

バイオリン練習する時に忘れがちなもの(準備編)

2016年7月3日
りりバイオリン教室 (奈良・生駒・オンライン)
バイオリン練習する時に忘れがちなもの(準備編) さて、あなたはご自宅でバイオリン練習される時、何を準備されていますか? おそらく、バイオ …
バイオリン 練習

奈良・生駒の楽しいバイオリン教室 りり先生のワンポイントレッスン

2015年9月9日
りりバイオリン教室 (奈良・生駒・オンライン)
バイオリン練習の4つのステップとは 皆さんは、家でバイオリンの練習をする時、どのように進めたら良いのか分からなくなる時はありませんか? …

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です