バイオリンの弦が切れてしまったら…
バイオリンの調弦をしようとして、バイオリンの弦が切れてしまったことはありませんか?
調弦はペグを回して音の調整をしますが、最初は時に力加減がわからないと思います。
すると、プチッと切れてしまいます…
今回は、バイオリンの弦が切れてしまった時の対処法についてお伝えします。
まず、バイオリンの弦が切れてしまうと、切れた弦は使えません。
そして、危ないので、切れてしまった弦は捨てましょう。
今度は、予備で用意していた弦を張り替えます。
① 弦の丸い金具をバイオリンのアジャスターやテールピースに引っ掛けます。
② もう一方の先に、糸巻きでグルグルと巻いていきます。
※弦は重ならないように巻いてください!
こちらを参考にしてください
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重なって弦を巻いてしまうと、切れてしまうので、注意してくださいね。
③ あとはゆっくり巻いていき、音を調整していけばOKです!
張り替える時の注意点ですが、顔を近づけて弦を張り替えないでください。
万が一、弦が切れた時、顔に弦が当たってしまい、危険です!
落ち着いて、ゆっくりと手順に沿って、張り替えてくださいね♪
もし張り替えたことがなければ、先生にやってもらいましょう。
ただ、次回のレッスンまでに日程が空いてしまっている方は、楽器店に持って行くと、大体張り替えてくれる所が多いです。
★弦が切れてしまったら…★
落ち着いて、手順に沿って弦を張り替えましょう!
もし張り替えたことがない方は、先生や楽器店に行って、張り替えてもらってください。
普段から、予備として G線、D線、A線、E線の弦はそれぞれ用意しておきましょう♪
あまり弦は切れることがありませんが、ふとした時に切れてしまうことがあります。
ですので、切れてしまってから慌てないように、普段から予備の弦は持っておきましょう。