弓のダウン・アップとは?
バイオリンの弓は、ダウンとアップがあります。
ダウンが下げ弓、アップが上げ弓になります。
しかし、ダウンとアップが混乱される方もいらっしゃいます。
その方のために今回は覚えやすい方法をご紹介します。
ダウン・・・下げ弓ともいう。
弓の根元から弓先に向けて弾くこと。
アップ・・・上げ弓ともいう。
弓先から弓の根元に向けて弾くこと。
シンプルですが、弓の根元から弓先に向けて弾くのに下げ弓って変じゃない⁉︎と混乱される方が多いです。
分からなくなったら、弓先を天井に向けて持ちましょう。
そして、下げてみてください。
これがダウン(下げ弓)です。
反対に、弓先を天井に向けて上げましょう。
こちらが、アップ(上げ弓)になります。
実際に弾く時は、バイオリンを平行にして弾くため、90度傾けることになるので、逆に勘違いされる方も多いです。
慣れるまで迷った時は、お伝えした方法で確認してみてくださいね。
わかりやすくいうと、弓が上がっているのか、下がっているのかです。
以下のまとめで、図と一緒にご確認くださいませ。
★弓のダウン・アップの動かし方まとめ★
ダウン・・・弓元から弓先に向けて動かすので、弓を持っている右手が下がります。
ダウンの動かし方⇓ ⇓
アップ・・・弓先から弓元に向けて動かすので、弓を持っている右手が上がります。
アップの動かし方⇓ ⇓
もし、ご不明点がありましたら、メッセージ頂ければと思います。
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