本当に肩や背中が痛い理由とは?
本日は、「バイオリンを弾くと肩が凝る、体が痛い」というお悩みにお答えしていきたいと思います。
私自身、昔はバイオリンを弾き終わった後、「あれ、肩や背中が痛い…」といって、肩や背中一面に湿布を貼っていました
(おっさんくさいですが…)
しかし、バイオリン演奏家などは痛いなんて言っているのを聞きません。
なんでだろう?と気になった私は検証してみました。
昔からずっと弾いているから慣れているんだろ…と思われる方もいらっしゃると思います。
しかし、そんなことはありません。
体が痛くなるのはバイオリンの持ち方や姿勢が悪いからです。
例えば、肩が凝るという方は、 バイオリンを弾いているうちにだんだんとバイオリンが下がってきていませんか?
左手で構えているバイオリンが下がってくると、入れなくてもよい力が入ってしまいます。
すると、音もギコギコ音になっていまい、悪循環になっていまいます。
楽器の持ち方や姿勢の問題は、バイオリンに限らす、他の楽器でもいえることです。
もし、バイオリンを弾き終わった後、「体の〇〇が痛い」と感じたら、バイオリンの持ち方や姿勢を今一度見直してみましょう!
★バイオリンを弾く時のポイント★
バイオリンの持ち方、構え方が正しいか確認する!
姿勢が悪いと、肩や背中が痛くなる原因になります。
もし自分で姿勢がわからない場合は、鏡などでチェックしてみるのも、1つの方法ですね。
バイオリンを弾くと身体が痛くなると苦痛になりますからね。
ストレスフリーで弾くためにも、ご自身の姿勢はチェックしておきましょう。