バイオリンを弾いていると、「小指が伸びない…」や「指が短いから弾きにくい」なんて思われたことはありませんか？
指が短いと不利な楽器ということを耳にしたことがありますが、本当のところどのように感じていますか？
これを聞き、諦めている人もいらっしゃるようでしたら、今回の記事をぜひご覧くださいませ。
今回は「指が短いとバイオリンを弾く時、不利になるの！？」について解説していきます！
指が短いとバイオリンを弾く時、不利になるの！？（動画解説）
動画を見て少しでもいいな！と思われた方は高評価やコメント頂けると嬉しいです＾＾
【結論】指が短いとバイオリンを弾く時、不利になるの！？
では最初に結論をお伝えします。
指が短いからといって、バイオリンを弾くときに不利にはなりません！
「指が短いから小指が届かない…」 とお悩みの多くの人は「指が短いという理由で届かない」 と思われています。
しかし、原因は指の長さの問題ではないのです。
では一体、何の問題と気になりますよね？
その原因とは…
親指の位置と手のひらの位置を意識することで、指の長さは関係なくなるからです！
指の長さは人それぞれ
指の長さは人それぞれになりますよね？
ですので、指の長さを変える事はできません。
ですが、間違った持ち方をすると、指が届かない場合も出てきます。
ではここから、親指の位置と手のひらの位置について見てみましょう！
よくある間違った持ち方の例
親指の位置
まず親指の位置です。
以下の写真のように、親指が出過ぎていませんか？
正しい親指の位置はこちらです！
右手のひらについて
手のひらの位置も関係します。
以下のようにバイオリンのネックが手のひらにくっついていませんか？
正しい手のひらの位置はこちらです。
手のひらがどうしてもバイオリンのネックにくっついてしまうという人は、以前ご紹介したブログに改善方法をお伝えしておりますのでご覧ください。
こちらの2点を改善すると、小指が届かないと思っていた人でも、届いちゃいます！
そうなんです。
親指と人指し指の位置を正しくするだけで、問題は解決します。
小指が届かないとお悩みの方は、何か必ず原因があります。
今回の動画やお写真を参考に見直してみてくださいね！
指が短いとバイオリンを弾く時、不利になるの！？【まとめ】
いかがでしたか？
指が原因と思われていた方は、今回の原因がお分かりいただけたかと思います。
今回のまとめは以下です。
今回の内容を、普段の練習で取り入れて練習してみてくださいね！
