色々な音色を出してバイオリンを弾くと、いくつか問題が発生してくるかと思います。
その中で壁に当たるのが、「4の指がどうも安定しない…」というお悩みです。
あなたは、4の指を弾く時、問題なく弾けていますか?
もし、「そうなのよ!そのような改善方法があるなら知りたい!」と思われた方は、
今回の記事をお読みください。
まず、順番に音階練習をしてみてください。
0の指 ⇒ 1の指 ⇒ 2の指 ⇒ 3の指 ⇒ 4の指
で弾いてみましょう♪
この時、G線からE線のそれぞれ4本ずつ弾いてみます。
すると、お分かり頂けると思いますが、
弦が変わるだけで、弾きにくい弦や弾きやすい弦がご自身で出てくるかと思います。
大体の方は、G線の特に4の指は弾きにくいとおっしゃられます。
あなたはそのようなことはありませんか?
特にG線は、一番左端の弦になるので、指から一番離れている弦になります。
そして、4の指となると、不安定になってしまうのです。
もし、4の指は安定しないようでしたら、指だけを使って押さえようとしていませんか?
どうしても、指だけ押さえることに集中すると、指の関節がグラグラしてしまったり、
弦を押さえているにも関わらず、弦から指が離れてしまうことがあります。
そのような方は、指だけを使って押さえるのではなく、
左の手のひらの筋肉を意識しましょう!
場所はコチラになります
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手のひらの筋肉を意識して、ゆっくりと4の指を押さえましょう!
すると、左手全体で4の指を押さえている感覚が掴めるかと思います。
指だけで押さえていないので、しっかりと安定されますよ!!
左の手のひらの筋肉を意識する!
決して、指だけで頑張って押さえようとしないこと
手のひら(根元)から押さえるイメージになります。
指先だけでは、どうしてもグラつきますよね!
特に、細い小指なら尚更です!!
今回お伝えした方法で、4の指を安定させる練習をしてみてくださいね!
また、他にも方法があるのですが、メルマガで詳しく動画解説しておりますので、
そちらでご覧くださいませ。