あなたの肩当ては正しく装着されていますか?
特に初心者の方は、バイオリンの肩当てが正しく装着されていないことが多いです…
最初は何が正しいのか分からないので、これで良いのかな…と思いバイオリンを弾かれていると思います。
しかし、正しく装着されていない状態で弾くと、肩がとても痛くなります。
すると、姿勢も悪くなり悪循環になってしまいます。
以前紹介した記事「バイオリンを始める時に大切なこと」でもありましたが、最初に変な癖がついてしまうと、戻すのが難しくなります。
もしお読みでない方は、ご覧くださいませ。→ 「バイオリンを始める時に大切なこと」
今回は、基本的な肩当ての装着方法をご紹介します。
1. 肩当ての向きを確認してください。
ここを反対にしてしまわないでくださいね。
2. 肩当の四角をバイオリンの隅に挟みます。
この時、あまりにも上や下になっていないか確認してください。
その位置の写真がこちら↓
写真の位置を参考にしてください。
また、横から見た写真です↓
カーブがあり、左の方が盛り上がっているのがわかると思います。
3. 一度、バイオリンを構えてみてください。
もし、バイオリンの高さが低いもしくは、高いようであれば、肩当ての高さを調節する必要があります。
もし調節する場合は、肩当のネジを回して適切な位置を調整してください。
この1~3の手順で注意深く見てバイオリンを構えると、だいぶ構えやすくなったとおっしゃられる方が多いです。
みなさんも是非、参考にしてみてくださいね!