バイオリン初心者がよく陥りやすい失敗とは?
バイオリンを独学でされている人は、何が正しいのか、間違っているのかということがわかりにくいと思います。
今回は、バイオリン初心者がよく陥りやすい、間違って実践していることについてお話ししていきます。
間違って実践していることの例としまして、バイオリンの弓の毛が張り過ぎの方が非常に多いです…
意外と知られていないことのようです。
楽器を直す時に、弓を緩めます。
逆にバイオリンを弾く時は、弓を張るのですが、目一杯張っている人が多いです。
張り過ぎはなぜ良くないかというと、弓の棒が圧力に耐え切れずポキっと折れてしまう可能性があります。
楽器が壊れるのはもちろん、怪我してしまう恐れもありますので、気を付けてくださいね。
では、一体どの位弓を張ったら良いの〜?ということですよね。
こちらが良い例になります。
具体的にいいますと、弓の棒から毛までの間がおよそ7mmほどが良いです。
みなさんの弓は大丈夫か、一度、定規で弓の棒から毛までの長さを確認してみてくださいね。
長く使うバイオリンは大切に扱いましょう。