バイオリンを弾く時に鍛えるわかりやすい例
バイオリンを練習していると、姿勢が悪いと言われたことはありませんか?
自分では気を付けていても、知らない間に下方向にバイオリンを構えているということがあると思います。
これは意識していても自分ではなかなかわからないものです。
ですので、わかりやすい例を用いて、自身でも意識しやすいバイオリンの構え方をご紹介します。
ちょうど本日、私はホームで電車を待っていました。
すると、外国人観光客の数名がスマホで自撮りをされていました。
その姿がなにかに似ている…
そうだ!
少し角度を変えるとバイオリンの構える左手に似ているではありませんか!
みなさんもここでイメージしてみてください。
「あなた1人で携帯の内側カメラを使って自撮りをしましょう」という設定です。
携帯はガラケーでもスマートフォンでも構いません。
簡単な3ステップです!
① 携帯は縦に左手で持ってください。
② 90度反時計回りに左肘を回しましょう。
携帯電話・スマートフォンが横向きになりましたね。
③ 筋肉を張っていない状態にしてください。
すると、バイオリンを構える左手になっています。
このように、1人で自撮りするイメージでバイオリンを構えると、姿勢が上向きになりますよ!
みなさんも、一度自撮りをイメージして、バイオリンを構えてみましょう!