あなたは今、バイオリンの練習をされている時、悩んでいることはありませんか?
例えば、
「早く希望の曲を弾きたいのに、いつまでこの練習をするんだろう?」
「スタッカートの練習ばかりしているけれど、なぜ?」
「なぜ1の指を押さえたまま違う弦を弾く練習をしているんだろう?
音は1の指を離して弾いても同じなのに。」
など、思われていませんか?
この「なぜ?」という質問はとても大切ですし、
積極的にバイオリン練習をされている証拠とも言えます。
今回は、バイオリンを弾く時に大切な考え方についてお伝えしていきます。
バイオリン上達は〇〇的になること
もしあなたが普段のレッスンや練習中に、何かしら疑問を持たれているなら
積極的に学ばれている証拠です。
習い始めて数ヶ月経つと、色々な疑問点が頭をよぎります。
反対に、何の疑問点がよぎらない人は、
バイオリンに対して受け身の姿勢になっているともいえます。
受け身の姿勢だと成長が止まる!?
受け身の姿勢と先程言いましたが、教わったことを忠実に練習することは大切です。
特にバイオリンを始めた最初の期間は大切です。
ですが、その中でも常に疑問を持って練習することが重要です。
今練習しているのは、何の練習なのか、
そしてその練習がどの部分で役立つのかも知っておくとより良いです。
ですが、練習中はなかなか分からないものです。
もし分からない場合は、師事されている先生に聞いてみましょう!
すると、俯瞰的に見ることができ、なぜ今この練習をしているのかが理解できます。
理解することで、モチベーションアップに繋がりますよ!
積極的な姿勢の人にも注意点が…
受け身の姿勢の人に向けてお伝えしていきましたが、
積極的な姿勢の人にも注意点があります。
積極的な姿勢の人は、常に考えながら練習されている人が多いと思います。
それ故に、間違った練習で突っ走ってしまう人もいらっしゃいます。
もし師事されている先生がいらっしゃるなら、
素直に弾いて練習するということが大切です。
そして疑問に思うことがあれば質問して理解を深めてください。
バイオリンを上達されている人は、積極的に考えて弾かれ、素直に練習されている人です。
バイオリン練習は〇〇〇になろう!【まとめ】
さていかがでしたか?
あなたは練習中やレッスンで、積極的な姿勢で学ばれていますか?
もしまだ質問や疑問が浮かんでこないという人は、
素直な気持ちを忘れずにそのまま練習に励んでください。
そうすると、ふと疑問が出てきますから。