バイオリンを弾かれている時に、
音程が安定しないということ、ありませんか?
実は、こちらのお悩みはとても多いのです。
その人によって違うのですが、
今回はその1つの原因について説明していきますね!
大人からバイオリンを始めた人に多いのですが、
左指が所定の位置に指板上に置くことができないということです。
具体的にいうと、
「1」の指と「2」の指をくっつけた状態で
「3」の指を離す時。
これがなかなかできないんですよね…
ですので、
「2」の指と「3」の指を離そうと頑張っても
「2」の指が「3」の指に寄ってしまう
ということになるのです。
今は、こちらの指を例に出しましたが、
違う指でも同じことがいえます。
もし、あなたが以上のことでお悩みでしたら、
この場合、どのように対処されていますか?
★無理やりその音で弾くという方法
こちらは、音が半音下がったり、上がったりしますので、
オススメではありません。
★音を出す時だけ、指を滑らせるという方法
指をどうしても離せないという場合は、
こちらの方法で対処できます。
しかし、指を素早く滑らせないといけませんので、
間に合わないということもしばしば。
その改善方法の一つとして、
指のトレーニングをして徐々に慣らしていく
ということ。
いきなりは難しいですので、
少しずつ指を慣らしていくということを
していただくと、指が慣れてきます。
音程が安定しない原因の一つは、
本来の押さえる指の位置が押さえられていないということですので、
普段より指のトレーニングで改善していきましょう!
本来、左指を押さえる場所を押さえられていないから
そのためには、日頃から指のトレーニングをすることで
改善される!!
もし、思ったような音程が取れないという場合、
正しく押さえる場所をじっくりと観察してみましょう。
本来押さえる場所に指が届いていない可能性もあるかもしれません。
今回の内容で詳しく指のトレーニングを解説した動画もありますので、
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