奈良・生駒・大阪の楽しいバイオリン教室 りり先生のワンポイントアドバイス
あなたは、チューニングはご自身でされていますか?
いつも先生にやってもらっているという方もいらっしゃると思いますが、
いずれはご自身でチューニングできるようになるのが一番です。
慣れてこられると、バイオリンを弾きながらペグを回してチューニングできるようになるかと思います。
しかし、ペグを回すとペグが緩んでしまって止まらない…
ということで、お困りな方はいらっしゃいませんか?
コツは、ペグを回している時に中央側に力を入れて止める方法です。
しかしこのようにしてもペグが止まらない…という方は今回の記事をお読みください。
結論からいいますと、原因は2つ考えられます。
まず1つ目は、乾燥の影響です。
特に冬に多いですが、乾燥しているとペグが戻りにくい現象が起きます。
反対に、湿度が高い梅雨の季節だと、ペグが硬くなり回しにくくなります。
こちらは、以前の記事「梅雨の季節はバイオリンにとって天敵!?」でもお伝えしました。
まだお読みでない方はこちらの記事をお読み下さいませ。
2つ目は、バイオリンのペグです。
長年、チューニングを繰り返していると、ペグを回して調整するので、ペグの穴が大きくなってきます。
すると、ペグがすり減ってきます。
ペグがすり減ってくると、ペグの穴が少しずつ大きくなってしまい、
チューニングしていても止まらなくなってしまいます。
ですので、長い間ペグの調整をされていない方は、調整をしてもらうと、
チューニングの問題は解決された方も多いです。
原因その1:乾燥
対処法 ⇒ ペグコンポジションを使用してみる
原因その2:バイオリンのペグ
対処法 ⇒ ペグの調整をしてみる
レッスンはもちろん、練習の度にチューニングしますので、
うまくできないとストレスにもなりますよね…
そのような方は、根本的にペグに問題があるかもしれません。
ぜひ、ペグ調整でみてもらってくださいね!
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