バイオリン 考え方

奈良・生駒の楽しいバイオリン教室 りり先生のワンポイントレッスン

聞き苦しい演奏とは?

あなたは、バイオリンを弾いている時、聞き苦しい演奏になっていることはありませんか?

心当たりある方は、素晴らしいですね!

なぜなら、聞き苦しい演奏になっているかは、自分ではなかなか分からないものです。

もし心当たりある方は、ご自身の演奏を研究されているかもしれませんね。

今回は、自分ではなかなか気付かない、聞き苦しい演奏の対処法についてご紹介します。

まず、聞き苦しい演奏とはどのような演奏だと思いますか?

・潰れた音になっている

・音程が外れている

・音がスカスカ

などなど、あげるとたくさん出てきますよね。

このような音は、聞こうとしてもなかなか聞けたものではありません 汗

では、音を人間の会話に置き換えてください!

人の会話で聞けたものじゃない!という時は何でしょうか?

・ガミガミ怒っている声

・キーキーと叫んでいる時の声

・イライラしている時の声

・大声で怒鳴っている声

などは、長時間聞けるものではないですよね(笑)

そうなんです!

バイオリンの音色はヒトの声と同じと思ってください。

なので、弾き手は音と会話する必要があります。

会話していないと、上記にあげた音になってしまいます。

でも、「音と会話するっていってもどうすればいいの?」ってなりますよね。

ヒトの場合、長時間聞いても心地よい声とは・・・

・優しい声

・なめらかな声

・透き通った声

・かわいらしい声(女性なら)

・低い落ち着いた声(男性なら)

などありますよね。

多少、個人差があると思いますが(笑)

なので、バイオリンの音も意識すると、ヒトの声同様に、様々な表情を持つことができます!

全体的にいえることは・・・

やさしく音と対話する

ことだと私は思います。

ですので、バイオリンの音と対話することを意識するだけでも、聞き苦しい演奏を改善できますよ!

具体的な対処法については、長くなりますので、次回の記事で説明していきますね!

では、まとめです。

★聞き苦しい演奏にならないためには★

音と対話することが基本

音はヒトの声と同じ

様々な表情が持てる!

あなたも、やさしく音と対話してみると、いつもと違った音が出てくると思いますよ~

ぜひ、お試しください^^

 

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