チマチマと弾いていない?
バイオリンを弾いている時、あまりにも集中して弾いているとある現象が起こります。
コレは、なかなか自分ではわからないです。
それは、
弓を狭い範囲でチマチマと弾いてしまうということです…(笑)
具体的にいうと、
中弓で弾いてしまい、なかなか全弓を使って弾かなくなるということです。
あなたは、そのようなことはありませんか?
弾くリズム、音符によって弓の配分も多少変わってきます。
しかし、最初から最後まで、全弓を使わず、中弓でずっと弾いている人を見かけます。
このような人は、全弓で弾きましょうとお伝えしても、
最初は意識していても、途中からまた中弓で弾いてしまいます…
ですので、そのような方のために、のびのびと弾くコツをお伝えします!
弓を狭い範囲でチマチマと弾いていると、色々なリズムが出てきた場合、窮屈になります。
ですので、ゆっくりと弾いて練習してみましょう!
テンポをゆっくりにすることで、弓の長さが足りなくなるので、
必然的に全弓で弾かないといけなくなります。
わかりやすく、図にしてみました。
このように、中弓の範囲で弾いていませんか?
全弓を使って、のびのび弾きましょう!
★のびのびとバイオリンを弾くには…★
弓の弾く範囲が狭くなることが多い場合、
テンポをゆっくりにして弾いてみるべし!
焦らずにゆっくりと弾くと、のびのびと余裕を持って弾くことができますよ!
一度お試しくださいませ♪