電車に乗っていると、バイオリンを持った女子大生が友達と話している声が聞こえてきました。
「バイオリン最近習ったんだけど、家で練習するのが恥ずかしい…」
ということです。
その理由を友達に話していました。
簡潔にまとめると…
「バイオリンを始めたばかりなので、練習している音を近所の人に聞かれるのが恥ずかしい…」みたいです。
さて、このお悩みに解決法は2つあります!
もしあなたならどうしますか?
まず、1つ目です。
こちらはマンションに住まれている方にもいえることですが、近所に音が漏れないか心配な方も多いと思います。
そんな時は、バイオリンに消音器を付けてみましょう!
音が完全に消えることはありませんが、だいぶ音が小さくなります。
消音器ってどのようなもの?と思われる方のために、ご紹介します。
・ゴム製
・金属製
とあります。
金属製の方がゴム製に比べて、消音効果が高いです。
ちなみに、私が持っているのは金属製の消音器です。
こちらを装着するだけで、消音効果が高まりますので、オススメです。
とはいっても、消音器を装着した状態で練習が続くと、バイオリンの弦を弓で弾く本来の感覚が衰えます。
理由は、消音器を駒に装着するので、弓で弾く箇所が見えないのです。
すると、指板で弾いてしまう癖がついてしまいますので、毎回消音器での練習はオススメできません。
すると、こちらの方法がオススメです。
それは、音楽スタジオやカラオケBOXに行って練習することです。
こちらなら、本来のバイオリンの感覚でのびのびと練習できます。
しかも、誰にも聞かれないですよ〜
大切な演奏会や発表会の前には、こちらで集中的に練習するのがオススメですね!
では、最後にまとめです!
普段の練習 → 消音器を使って練習する
大切な演奏会や発表会前 → 音楽スタジオを使って、気ままに練習する
自分の練習している音が聞かれるのが恥ずかしい方は、ぜひ試してみてくださいね!