バイオリン 考え方

奈良・生駒の楽しいバイオリン教室 りり先生の考え方レッスン

バイオリンの楽譜は意外と…

 

 

前回、楽譜が読めなくてもバイオリンを弾くことができるというお話をしました。

まだお読みでない方はこちらよりご覧ください。

「私、楽譜が読めないんです…」

 

 

さて本日は、バイオリンの楽譜は意外と…」 についてお伝えしていきたいと思います。

 

 

まず、ピアノを弾かれている方にお伝えします!

「ピアノよりもバイオリンの楽譜の方が簡単に読めると断言できます!」  

 

 

その理由は、ピアノは基本、ト音記号の楽譜を右手で、ヘ音記号の楽譜を左手で弾き、両方読まないといけません。

しかし、バイオリンはト音記号の楽譜だけで良いのです。

 

 

また余談ですが、同じ弦楽器仲間、チェロの楽譜はヘ音記号、ビオラはハ音記号です。

一度、ビオラの楽譜を見せてもらったのですが、ハ音記号というものは本当に読みにくく、頭がクラクラしちゃいました・・・汗

普段、ト音記号のバイオリン楽譜を見ている私にとっては、難しかったです…

未だに、ピアノのヘ音記号の低い音を読むのは苦手なのですが…

 

 

ですので、結論はバイオリンの楽譜は簡単で読みやすいです!

しかも、バイオリンはメロディーを弾くことが多いです。

ですので、もし楽譜が読めない人でも、「この曲どこかで聞いたことがある!」と思い、弾きやすくなることもメリットです!

もちろん、ピアノは弾かれる方は、スラスラ楽譜を読まれますので、始めやすい楽器の一つかもしれませんね!

 

★バイオリンの楽譜★

・基本的に、ト音記号になっている

⇒ ピアノのようにヘ音記号がないので、読みやすい

・メロディーを弾くことが多いので曲の感じが掴みやすい

⇒ ピアノのように伴奏を弾かないので、親しみやすい

 

ピアノ経験者の生徒さんは、「なんだ~バイオリンの方が楽譜が見やすい!!」とよくおっしゃられます^^

バイオリンの楽譜を見られていない方は、是非一度見てみてくださいね♪

 

 


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