りりバイオリン教室では、小学生までのお子様の生徒さんを対象に
2016年からコンテストをしております。
そのコンテストに6回達成すると、努力賞が贈られます。
今回は、努力賞についてご紹介いたします。
1月に達成されたYくん!
先日、努力賞を贈られたYくん。
努力賞を贈られると賞状とメダルが贈られます!
普段はクールなYくん(小学5年生)もこの時は、嬉しそう!
このメダルは、なんと名前入りです!
達成された人だけが贈られる努力賞。
ではその努力賞っていったい何?という人のためにお伝えします。
努力賞はどうやったらもらえるの?
2016年から実施しているコンテストですが、
あることを達成したらシールを貼っていくというもの。
レッスンに参加したらもらえるシール。
練習曲や課題に合格したらもらえるシール。
この2つを組み合わせてシールを貼っていきます。
ですが、努力賞を達成するまでには、6回の小さなゴールがあります。
小さなゴールを達成すると、ご褒美がもらえるのですが、
6回達成すると贈られる努力賞はなかなかもらえません。
数カ月という期間では達成できません。
今回初めて達成されたYくんも、2年がかりで達成されました!
Yくんは親子でレッスンに通われており、とても練習熱心の生徒さん。
毎回自宅での練習は、30分以上は練習され、ストップウォッチで計って練習されているそう。
最近では、メキメキ上達され、少し難しい曲にもお父さまと一緒に挑戦されています。
二重奏もできますので、楽しく練習&レッスンされています!
今後のYくんの成長が楽しみです!!
年単位で頑張った人だけが贈られる努力賞。
これはレッスンに通うだけではもらえません。
なんといっても、自宅での練習をしていないと、なかなか合格できないのも事実です。
ですが、達成されると達成感がありますよ!
努力賞が贈られるまであと少しの生徒さんもいらっしゃいますので、
あとひと踏ん張り頑張ってもらいたいものです。
努力賞の意味、そして私の想い
努力賞とは、努力した人だけに贈られる賞。
努力すると必ずもらえる賞。
この賞は私のバイオリン教室で実施しておりますが、何に対してもいえること。
決してバイオリンだけではありません。
部活、勉強などこれからの人生の中で努力する場面が増えてきます。
そんな時に、努力賞をもらった時の「がんばったら私(僕)はできる!」という感覚を
忘れないでほしいという私の想いがあります。
技術的なことはもちろん大切ですが、今後必要になる力も
当教室で学んでもらえたらと思います。