音感を鍛える方法<その1>
バイオリンは鍵盤楽器と違い、押さえると決まった音が出る楽器ではありません。
オルガンやシンセサイザーで、ストリングスのバイオリンの音に切り替えると鳴りますが…
やっぱりそれでは物足りないと思うのは私だけでしょうか…?
いくらビブラートを機械でかけても、アコースティックには叶いません。
でも、音程を取るのが難しいんですよね…
そして、それと同時に音感を鍛えることも必要です。
もし音感がなかったら、間違った音程で弾いてしまうことになります。
まずはきちんと音程を取ることが大切です。
でも、音程ってどうやってわかるの?
自分の弾いている音が本当にこれで合っているか心配…ということはありませんか?
まずあなたのタイプは以下の2つのどちらのタイプかを確認してください。
タイプA・・・音を聴いたら同じ音程で弾ける。
音程が外れると、違和感がありご自身で弾き直せるレベル。
タイプB・・・音程が外れていることがよくわからない。
さて、どちらでしたか?
今回は、Bのタイプの音程が外れていることが分からない人に向けて、
音感を鍛える方法をお伝えします。
【動画で解説】音感を鍛える方法<その1>
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まず最初にすることとは?
音程を正しく取るためには、まず正しい音を聞く必要があります。
例えば、先生の模範演奏を聴いてみる、
または、CDでお手本の演奏を聴くことから始めてみましょう。
今はYouTubeで色々な人の演奏が聴ける時代ですが、
習われている先生の演奏、もしくは模範演奏のCDを購入してよく聴いてみてください。
YouTubeではアレンジして弾かれている方や弾き方にクセがある方もいらっしゃいます。
変に癖がついてしまいますので、模範演奏を必ず聴いてみましょう。
ではいよいよ実践!
模範演奏を聴いたら、次はご自身で弾く練習です。
ですが焦るのは待ってください!
聴いた後は、音名(ドレミ)で歌ってみましょう。
その時、ピアノで音を取ってみるとわかりやすいです。
ピアノをお持ちでない方は、
スマートフォンでピアノの鍵盤アプリがダウンロードできますので、
そちらを利用してくださいね。
実際にピアノで音を出して弾いてみてから、バイオリンで弾いていきます。
ワンフレーズごとに弾いていただくと弾きやすいです。
すると、音程が外れている場合は、なんだかこの音、気持ち悪いな、と分かってきます。
もし慣れてきましたら、模範演奏と一緒に合わせて弾いてみると分かりやすいです!
この繰り返しでだんだんと音感が鍛えられます。
カギはただ弾くのではなく、音名で歌いながら弾くこと。
すると自然と音程も身に付いてきます!
ぜひ、お試しくださいね!
次回は音程を自分で治すコツについてお伝えします!
お楽しみに♪
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